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釣り倶楽部:初夏の釣りチャレンジ!

こんにちは、皆様!

いつもはた楽でいのブログをご覧いただき、ありがとうございます。


真夏のような暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?水分補給をしっかりと行い、体調管理に気を付けてくださいね。



さて、先月に引き続き、今月も釣り倶楽部のお話です。

今回は、サビキ釣りとチョイ投げの二つのグループに分かれて釣りを楽しみました。

私も前回に引き続き、初めての釣りを体験させて貰えるということで、ベテランの利用者様方に囲まれながら同行させて頂きました!



初めての餌付け体験

今回訪れたのは、新居弁天海釣公園!海と浜名湖の境目にある釣り場で、非常に人気があるようで、平日の昼でもたくさんの人が釣り場に集まっておりました。


邪魔にならないような端のスペースに車を停めて、ワクワクを抑えながら準備を始めていきました。前回の練習もあり、ベテランさながらのスムーズな組み立てができたと鼻を高くしながら重しと針をつけて、いざ釣りへ!




高くなった鼻はぽっきりと折れました……。

餌として使うイソメのグロテスクなことグロテスクなこと……。同じグループになったベテランの利用者は気にすることなく掴んだりちぎったりしているのですが、初見だった私にはどうにも触れるのが厳しい外見と触感で、思う様に針を通すことができませんでした……。ベテランである利用者さんに餌付けを手伝ってもらいつつ、気を改めて初めての釣り体験へとむかいます。



チョイ投げの挑戦

次に、チョイ投げに挑戦しました。前回の練習もあり、何とかうまく飛ばすことができました。ベテランの利用者さんから教えてもらったコツは、糸が水に落ちてからすぐに固定せず、底に落ちて止まるまで待つこと。餌が地面を這うような状態になるまで待つようにするとよいそうです。


実際に餌をつけた釣りは新鮮でした!水の中の力の流れが繊細に伝わってくるのがとても面白く、糸を通して潮に流されたり水草がかかったりする感覚を楽しむことができました。

魚がかかるのを待つ間も充実した時間でした。



フグとの遭遇

しばらく垂らしていると、明らかに違う生き物の感触が釣り糸から伝わってきました。竿を引っ張った瞬間から重さが増し、魚がかかったことが分かります。リールを巻いて現れたのはなんとフグでした!フグの歯は非常に強力で、針や釣り糸を簡単に噛み切ってしまうと聞いていましたが、実際に自分の釣り針の一つは噛み切られてなくなっていました。


釣り人的に、フグは外れとのことでしたが、初めて魚を釣り上げた感触は忘れがたいほど楽しく感動的なものでした。



サビキ釣りの成果

一方、サビキ釣りのチームはとんでもないことになっておりました。




驚くほどの大漁です。

ベテランの方たちが20匹以上のアジを釣り上げておりました。


様子を見ると釣り糸を落とした瞬間からヒットする状態で、持ち上げる途中で逃げられた魚も含めれば30匹以上は釣れたとのこと……。さすがです。



初日の釣りの成果は大成功と言えるほどで、皆が笑顔で興奮を残して帰宅することができました。



感想と次回への意気込み

私自身も非常に新鮮で楽しい気持ちを味わえ、これからも釣り倶楽部の活動を楽しんでいきたいと感じました。帰りの車内や手の平がたまらなく魚臭くなりましたが、これも良い思い出の一つです。



これからも、皆さんが楽しめるイベントや活動をたくさん企画していきますので、ぜひご参加ください。デイサービスを探している方、はた楽でいでは、このように楽しいアクティビティを通じて、皆さんの生活に彩りを添えるお手伝いをしています。ぜひ一度、見学にいらしてくださいね。


それでは、次回のブログもお楽しみに!皆様の健康と幸せを心よりお祈り申し上げます。

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